【心霊写真機】
2章の今回は3人が軸になって展開して行きました。
・先生に怒られたことが理由で写真を始めた新聞部の野々宮武くん。
・ものすごく怪しい容姿の英国紳士風なおじさま「校長先生」。
・タイトルにも登場します人形のような用紙を持った美少女(?)彼岸花ちゃん。
理科室の備品を壊したことの冤罪をクラスメートに着せられて、
それを証明するために写真を始めた野宮くん。
だけどそれは段々と写真の魅力にハマっていくきっかけとなり、ただの趣味になっていました。
新聞部にて古びた写真機を見つけ、異質な人物が写っていたことにより
「な、なんだってー!?」という流れが始まります。
話自体は「めそめそさん」よりも学校妖怪の構造を説明する感じになってます。
あれ彼岸花ちゃん可愛い、になってしまいました。
英国紳士の見た目も好きだけど表情が今までにない感じ。
なんとなく解りやすくうみねこep2を見ている感覚になりました。
多分この気持ちはやった人だとわかると思う。
最後の最後までホラーを期待してしまうのは心が汚くなったからなんですね多分。
個人的にはこういうのはもうちょっと後にしても良かったんじゃないかと…って思いました。
でも…正直…不思議魔法大戦は…私…厨二病なので…がっつりどっかーんどっかーん世界の破滅だ―!ってレベルじゃない不思議空間とか好きで…中盤は正直テンション上がりました…。
あとこれは多分百合なんだと思いました。
あとこれは彼岸花ちゃんマジ○○○って思いました。
多分やれば分かると思いました、漫画もこうなのかな。
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うみねこ親族が記号記号と言われてたけど、こっちはそれより強く記号感がありました。
だけど読者に心を持たせるように最後の方を書いてる感じがしてて少しちぐはぐ感。
記号モードならそれで行けばいいのになとか思いました。
イラストは英国紳士が好みすぎてヤバイ、これは新鮮でホント好き。
だけど最後の展開が若干キャラブレなような気がしないでもない感じ。
妖怪たちは結局のところ心の優しい人達、ってことなのかなー。
ではでは続き続き。
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